イベント用花火を選ぶときのススメ~噴出花火~
気持ちいい音ってありますよね。
朝起きぬけに体を伸ばしたら関節がパキパキパキーって鳴って。
あの音結構好きなんです。
梱包剤のプチプチを潰しているような爽快感というかすっきりする感じがあって。
他にもキーボードのカタカタ言う音とか、包丁のトントン切る音とかも好きです。
雨の音なんかが代表格ですが、一定のリズムを刻む音というのは人間の生体リズムに呼応して心地よく感じるみたいです。
世には音フェチなるものもあるみたいで。
なんだか特殊なマイクで録音してイヤホンで聴くみたいですね。
そんなジャンルがあるくらいですし同じようにいろんな音が好きな人って多いんだと思います。
さてさて。
流れ的に分かりやすいと思いますが今日は音のお話です。
花火にも様々な音があります。
シューっと手持ちや噴出が勢いよく吹き出す音。
シュポッと玉が飛び出る連発花火の音。
バチ!バチ!と弾けるスパーク花火の音。
そして今回はイベント向け花火の側面強めに展開していきましょう。
イベント向けというと噴出や打ち上げ花火を並べて火をつけるのが定番ですよね。
割と大勢の前でやるのでかなり迫力が求められると思います。
特に噴出なんかはその状況に合わせて得意不得意が意外とあるんです。
基本的に噴出花火は長い時間噴出して楽しめるものは高さや迫力の面が薄く、高く噴出し火も大きいものは時間が短いのです。
そこを失念したまま選んでいくと迫力重視で選びすぎてすぐ終わっちゃった!とか時間が長いものばっかり選んだらみんな飽きてきちゃった!とか失敗に繋がるわけです。
そんな時に利用していくべきなのが音です!
火柱自体がそんなに高くなくても音が激しいと圧倒的に盛り上がるのです。
噴出花火の単品も説明や注意書きを見ていると音が大きいかどうかって書いてあるものも多いのでそこに注目です。
また、選んだ噴出花火が音が大きいか分からない場合も簡単に盛り上がる方法があります。
噴出花火の最中に打ち上げ花火を使うのです。
大体皆さん噴出花火一通り火をつけ終わってから打ち上げ花火にいくと思いますが、混ぜちゃうのです。
数本噴出花火に火をつけたら噴出の終わり際に打ち上げに火をつける。
それをある程度繰り返すとアクセント的に打ち上げ花火の音が入るのでまず飽きることはありません。
もしも打ち上げ花火が上げられないタイプのイベントであれば、ご相談いただければ音の大きい噴出花火をピックアップしてオススメできますよ!
大きい打ち上げ花火大会ではないおもちゃ花火だからこそ音の利用で更に工夫と進化が可能なのです。
そういえば一定のリズムを刻んでいるものなら心地よく感じるなら手持ち花火の音とか録音してイヤホンで聴いたらめっちゃ心地いいんじゃないですか!?
よっしゃ実践してみよ!
・・・うん!!風のノイズしか聞こえない!うるせぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ!!!
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