霧や煙などの違い
久しぶりの体験でした。
昨日は休日ながら早く起きたし雨の音もしなかったのでちょいと外でお日様でも浴びてすっきり爽やかなスタート!いやっほい!
と思って意気揚々と外へ。
まーーーーーっっっっっっしろ!!!
ものすごい早朝ってわけじゃなかったのに全面霧に包まれていてびっくり!
数メートル先も見辛いくらいには霧まみれでした。
目論見どおりにいかず気勢は削がれましたがこれはこれで面白い。
ひんやりとした空気が寝ぼけ脳味噌にはちょうどいい。
ぼやっとしか見えないものの霧でほどよくまぶしさが軽減されて直視できる太陽のまん丸もまたなんとも。
ただ本来の予定としてはお日様たっぷり浴びて深呼吸して~だったのでそこは残念。
いざそういう時に霧の中だとなんか抵抗が出ちゃったんです。
得体の知れない気体の中にいるみたいで深呼吸していいものか?みたいな。
基本は水蒸気ですし大丈夫なんでしょうけどなんか・・・気分的に・・・ね?
こう・・今日は栄養気にせずカップ麺食べるぞ!!って決めたのに結局なんか日和って脂質糖質気にして低いもの選んだり野菜多めに食べようとしたり。
そういう大丈夫と分かっているのになんか抵抗みたいな?
分からない?分からないかー。
どうでもいいけどたまに食べるカップ麺の美味しさは異常。
そしてデブパワーも異常。確実に人類史において最も人を太らせた食べ物。
カップ麺を発明した人間はきっと今頃あの世でカロリー摂らせ過ぎの罪で極刑に違いない。
もしくはあの世がデブまみれになっているかのどっちか。これ、伏線でもなんでもないただの雑談。
さてさて。
霧からの続きのお話。
霧のようなもので花火に関わるもの、煙ですね。
ここでちょっと頭の体操。
霧、煙、ガス、雲。
どれも目には似たようなものですが明確な違いは分かりますか?
意外と考えてみると難しいんじゃないですか?
なんか個人的なイメージとしてガス、と聞くともう毒ガス的な絶対吸っちゃいけない感すごいんですけどこれも罠。
まずこれが一番大きな括り。
ガスというのは「気体」のこと。つまり気体全体を指すものですね。
そもそも気体の英語が「gas」でありガスの語源。
毒ガス=毒の気体。排気ガス=排気される気体。ガス燃料=気体状の燃料。
こう翻訳するとすっきり納得。
次に霧と雲。
これらは成分的には一緒。
水蒸気を含んだ大気が局地的に温度が下がって、小さな水粒になってそれがふわふわと空気中に浮いているもの。
それがどこで発生するかの差なんです。
接地して発生したものが霧、空など地面から離れて発生したものが雲。
つまり山の頂上付近で発生した場合、はるか下の地面から山を見上げている場合それは山にかかった「雲」。
発生地点の頂上付近にいる場合は「霧」がすごいね~となるわけです。
最後に花火屋的に一番重要な煙。
これは空気中にものっすごい細かい微粒子が浮いている状態。
霧も空気中に物質が浮いてできているという点は一緒ですが霧の水粒より圧倒的に細かく小さいものが煙。
こっちは自然発生というより熱分解などで発生するのです。
花火もまさにこの例。
熱で火薬に紙に様々な物質が熱分解されて煙発生!
なんとなーく普段使っている言葉も定義づけて分類すると面白い違いがあるものですね。
でもここまで複雑化するとややこしいような・・・。もっと単純に「白いふわふわ」で統一しよう!
2がつ18にち 白いふわふわ
きのうは白いふわふわがたくさん出てました。
でも白いふわふわみたいだと思ったのでしんこきゅうしたくなかったです。
白いふわふわはこわいけど白いふわふわならたぶんだいじょうぶなので白いふわふわはおもしろかったです。
白いふわふわと白いふわふわのちがいが気になりました。
語彙力ッ!!!!圧倒的語彙力の敗北ッ!!!対象年齢の大暴落ッ!!!
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