家庭用打ち上げ花火のランク
昨日資材庫を整理していたらもうずいぶん昔のちょっとした機械が出てきたんです。
もう完全にジャンク品だったので処理せねば、ということで暇をみて分解しました。
そしたら昔の機械ってすごいですね!中がもうよく分かんない基盤だとかコードだらけで複雑!
しかも昔のものだからなのかやたら頑丈でハンマーで殴れど殴れど壊れない。
分厚いガラスとかが使われていてびっくり!
皮手袋をして作業していたんですけど力づくでやりすぎて手をちょこっと怪我しちゃいましたw
悪戯するもんじゃないですね・・・
さてさて。
構造、のお話ということで打ち上げ花火にも複雑構造のものがあるんですよ。
もちろんおもちゃ花火の方の話ですが。
家庭用でよくお店とかでも見ますよね、あの台の付いた筒型の打ち上げ花火。
実はあれにも構造の種類があるんです。
筒の中に火薬の入った円筒があるものと、小さいミニチュアの丸玉が入っているもの。
今回は後者についてお話したいのですが、さらっと言いましたけどすごくないですか!?
「丸玉」というと大きな花火大会などであがる打ち上げ花火大会で使われる中身です。
※丸玉について詳しく知りたい方は「市川三郷町花火資料館」!!!で!!検索!!!お願いします!!!ゲフンゲフン
その丸玉のミニチュアをひとつひとつ手作りしてあの筒の中に入れてあるんです!
構造の細やかさもですが火をつけたときもすごいんですよ。
丸玉タイプのものは円筒タイプのものよりすごく大きく開くんです!
また、ただの丸以外にも色々な形にできたりするのでより美しいです。
丸玉と円筒で見分ける方法ですが、一目でこれ!と分かる方法は残念ながら無いんです。
ただ!値段で大体分かりますね。
丸玉タイプはその構造から少々お値段が張るので1500円程度のものはほぼ確実に丸玉タイプです。
興味を持っていただけたらぜひ一度2つのタイプを遊び比べてみてください!
あ!でも構造が気になっても分解とかしちゃダメですよ!
手をちょこっと怪我、で済まないかもしれません。
ほんと悪戯するもんじゃないですよ・・・寒さが手の傷に染みる・・・
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