おもちゃ花火の温度
脳味噌を取り出して冷水に浸しておきたい。
そんな欲求ありますよね。
ない?
いやいやご冗談を。
え?マジで?
いやサイコパス的なやばいことを言い出したわけでなく。
知恵熱ってよく言うじゃないですか。
考えすぎて脳味噌フル回転を続けると頭ボーっと熱くなって痛くなってくるやつ。
よくあるんですあれ。
そういう時に冷たい水を頭からかぶったり水道水直に頭にかけたりすると気持ちいいというか正常に戻る感じするんですよね。
だけどどうにもそれだけだと足りないときに脳味噌取り出して氷水にでも浸けておけたらなあって思うわけです。
なんか「すいどうすいじかに」って感じにすると似たような漢字並んでてゲシュタルト崩壊しそうですね「水道水直に」
死ぬほどどうでもいい話はおいといて。
人間の体温って平均36℃ですけどあの脳味噌オーバーヒート状態だと60℃くらいいってそうな感覚。
ほんとに60℃なんていってたらご臨終のお知らせでしょうけど。
さてさて。
熱、ひいては温度。
世の中には様々な温度があります。
お湯は100度で沸騰して気化するので液体状態のいわゆるお湯はそのちょっと低いくらい。
快適なお風呂の温度で39℃~42℃。
高温の例を挙げていくとろうそくなんかの炎。
赤い部分は800℃くらいのものが多く、青い部分だと1200℃ほど。
タバコなんかも高温ですね。
赤くボワーッと燃えている部分は最高で900℃だとか。
昔学校の先生が「若い頃手にタバコ落として火傷してそのときの傷が今も残っている~」なんて笑い話にしてましたが、そりゃそうだ。
900℃の物体とか何なら1種の武器。
そう。
そしてわれわれの扱う花火もなかなかになかなかなもの。
手持ち花火や噴出花火などは平均温度で1000℃を超えてきます。
線香花火も中心の最も熱く燃えている種で800℃にも。
先ほどのタバコの話と合わせると聞き流す話じゃなくなってきたでしょう?
でも普通に遊ぶ分にはぜーんぜんの問題なーし。
大体の人は大丈夫でしょう。花火は見るもので触るものじゃないんですから。
ただ注意しておきたいのはお子さんですね。
以前書いたこともありますがこのIHオール電化時代。
火を触って痛い思いをした、という子供も減り、火で火傷、が実感できていない子もいるんです。
実際花火で遊ぶイベントをやると近くの子の足などに花火を向け始める子も!
手持ち花火の温度を考えると易々と治らない傷になってしまうかもしれません。
でもそこでなら花火は危ないからやらないほうがいいね!というのは早計。
花火で危ない目に合わなくてもその内別の火で痛い目をみる可能性が高いです。
大事なのはその場その場で教えること。
なんなら今の子って賢いので具体的に温度のリスクなどで教えてあげるとピンと来るかもしれませんね。
正しく使って楽しく花火!遊んでいきましょう!
うーむ書いている間に知恵熱悪化したぞーう。
誰か脳味噌取り出して冷やす方法知らない?
知っていたら知っていたで間違いなくやばい筋の世界の人なので申し訳ない半径6000km以内に入らないでもらえないか。
_人人人人人人人_
> 地球外!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
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