節分に恵方花火はいかが?
きたる2月3日は節分ですね。
鬼は外~と豆をまくのがまず第一イメージ。
小学校のとき節分の日に給食で投げる用かのように豆が出て、みんなで投げたら担任激オコ掃除大会になった理不尽な思い出。
恵方巻きを食べるのが第二イメージ。
あんな大きい太巻きを黙々と一気に食べるなんてさすがに無茶だと常々思うお年頃。
なんだろうこの節分に対するネガティブキャンペーン。正直すまんかったと思っている。
そうそうところで恵方巻き。
その年の恵方を向いて太巻きを食べるという文化ですね。
なんだかイメージとして日本古来の伝統文化みたいですけど実際は恵方巻きが節分に定番になったのは割と近年みたいです。
ここで意外と知らない恵方巻きの様々。
そもそも恵方巻きって何が何やら胡散臭くないですか?
まずなんで節分に恵方を向いて食べるのか。
節分、というのは本来「季節を分ける」という意味で年越しの意味があったそうです。
なので新年に縁起のいい方角を向いて食べ物を食べる、という文化が根付いていたのだとか。
つまり太巻きに限らず節分に恵方を向いて食べ物を食べる、というのが文化のルーツ。
次になぜ太巻きなのか。
一般的に恵方巻きの具材は7種類にするみたいですが、これは七福神を表しています。
七福神を巻く、福を巻き取り入れる、ということで7種具材の太巻きがより縁起が良く好まれたのです。
またもう一つ説も。
太巻きは追い出された鬼の忘れていった金棒という説です。
節分で年初めに追い出した鬼(邪なるもの)を最後まで排除するような考えですね。
なるほどそれならあの大きさも納得です。
由来を調べてみると胡散臭いどころかすごい納得のすっきり!
縁起担いでガンガン節分やりましょう。
さてさて。
恵方巻きって由来まで合わせるとより繋がるなーっと思ったんですけど、これ花火でもイケるな?と。
恵方花火ですよ恵方花火。
単純な話恵方を向いて花火をするってことなんですけど、これは花火の種類までこだわれるな、と。
七福神の由来からすると「7」がいいわけです。
ならば7変色すすきをはじめとする7色系の変色花火がいいですよね!?
しかも七福神由来の方だけでなく鬼の由来のほうにもバッチリ合理的。
火は古来より邪を退け人を守るもの。
つまり鬼に対して最強なわけです!
七福を巻き込んだ7変色すすきを恵方に向けて鬼を焼き払えぇい!
ちなみに今年2020年恵方は「西南西のやや西寄り」。
角度的には北を0度として255度!
さすがにあんな大きな太巻き食べれない!なんか世間に流されるのいや!そう思っていたあなた!
今年は恵方花火で縁起最高運気爆発の2020年を!
ところでなんで節分まで数日あるのにこの話をしたか気になった方います?
その違和感正解!
社長が「恵方花火面白くない?」「恵方花火やろうよ~」「恵方花火書いて」「恵方花火まだ?」
と1週間前からあまりにうるさかったからです。
これで満足かねキミィ・・・。
7変色すすき↓↓
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