花火玉の大きさ
七草粥ですね。
1月7日というと七草粥の日です。
ゴギョウ、ナズナ、セリ、ハコベラ、スズナ、スズシロ、ホトケノザの7種類がいわゆる春の七草ですよね。
はい。正直羅列してる最中不安になって2回くらい合っているか調べに別ページに旅行してました。
そんなことはおいといて。
大元の由来は七草草子という中に記されている物語の親孝行のため親を若返らせる秘術を帝釈天より教わったことみたいです。
そこから1年の無病息災を祈るために食べるもの、という意味から現代では正月のご馳走三昧で疲れた胃腸を休めるためという風に変化していますね。
今になって考えると野菜だけが入ったお粥ってだけなのに子供の頃は七草粥が食べたくて食べたくて。
国語の教科書に載ってた七草粥がめっちゃ美味しそうだったからなんですw
とはいっても大人は七草粥が美味いもんじゃないって当然知っているので作ってはもらえませんでしたけど。
うむ。今となっては夢を壊さずにいてくれてありがとう。
さてさて。
七草粥に1月7日に、と7が並んだので7の花火のお話をするとしましょう。
つまり7号玉です!
意外と皆さん花火大会で打ちあがる花火に〇号玉とか〇尺玉とか種類があることは知っていてもその玉や開く華のサイズ感は知らないんじゃないですか?
というわけでせっかくの機会に7号玉のそれぞれのサイズ感を別のもので例えていきましょう。
まず玉自体の大きさ!直径21cm!
A4の紙が身近にありますか?それです。
A4の紙の短辺がまさに21cmなのでそれが7号玉の直径です。
続いて重さ!約3kg!
水が大体3リットルで3kgなので身近なペットボトルを利用してみてください。
1リットル×3本や1リットルと2リットルのペットボトルなど、結構ズシッと来ますよね。
次に到達高度!これは花火が打ちあがってどれくらいの高さで花が開くかということです。250m!
港区の虎ノ門ヒルズが247mなのでおおよそ虎ノ門ヒルズのてっぺんくらいまで昇るってことですね。
ちなみに日本にある超高層建築で250mを超えるものは10個に満たない程度しかありません。それだけで高さのすごさが分かりますね。
最後に開花時の半径!約120m!
ぴったり牛久の大仏と一緒です!立像としては日本最大なことで有名な茨城県の大仏ですね。
しかもこれは半径なので牛久大仏を横並びに二つ分の大きさに開くということです!
いやーどうです!?
それこそ花火界隈では更に上に尺玉なり2尺なり4尺なり途方もないサイズがありますが、中間くらいの7号玉でさえこのサイズ!
自分でも書いてて脳天パニック待ったなし!
こういうときはやはり七草粥でも食べて脳もお腹も落ち着こう!
ひらめいた!7号玉サイズの七草粥を作って食べれば縁起も健康も完璧!
ただし腹パンパンでその後3日は苦しむこと間違いなし!
七草粥とは・・・?
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