日本で初めて花火を見た人は?
今日は歌舞伎の日だそうです。
歌舞伎というと我が市川三郷町にも大変関係しているものなので否応にも興味がわく。
1607年の今日に出雲の阿国が江戸城で徳川家康をはじめとする諸大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露したそうです。
つまり日本で初めて歌舞伎が披露された日とも言えますね。
否応にも興味がわくとか数行前に言っておきながら申し訳ない。自分、歌舞伎がさっぱり分からんとです。
なので歌舞伎と聞くと歌舞伎揚げ最近食べてないな~あの日本人全員に刺さる味は魔性の魅力なんだよな~思うままに食べたいな~と真っ先に思ってしまいました。
そんな浅学日記を綴ってもどうしようもないので次にふと思ったこと。
徳川家康ってこういう話題にめっっちゃ出てくるな、と。
日本で初めて〇〇した人みたいな話題。
ざざっと調べただけでも初めて鉛筆を使った人、初めててんぷらを食べた人、初めてメガネを使った人などなど。
性格的に新しい物好きだったんでしょうかね?
そういう挑戦的な性格が天下に導いたとかそんな感じ?
そういう逸話からの性格分析だと関連人物で織田信長が分かりやすいです。
食べ物の好みとして「湯漬け」というお茶漬けみたいなものを好んだそうです。
せっかちだったため超手早く腹の満ちる食事が好きだったそうで。
性格判断的にはきっとそういうせっかちなところで足元をすくわれたということになるんでしょうけどきっとそうではない。
湯漬けばっかり食べてたらそら力も出ませんよ。肉を食え肉を。
戦国などという力重視の世界なんだからたんぱく質は大事。
過去にタイムスリップみたいなありがちな話になるなら大量にプロテインを持っていって応援したい武将にがぶ飲みさせよう。
さてさて。
徳川家康のはじめて話。
実は花火もそうなんです。
日本で初めて打ち上げ花火を見た人は徳川家康という説が有力です。
資料によっては伊達政宗という話もありますが、双方の資料には酷似しているところもありどこかで混同されたのでは?という話。
とはいってもおもちゃ花火、特にからくり花火などは室町時代に唐人によって持ち込まれているので記録が残っていないだけで江戸以前にもどこかで打ち上げ花火は上げられていそうですけどね。
一応徳川家康という前提で話を進めるとやっぱり新しいもの好きといっても大したもの。
火薬といえば時勢的にも戦の道具、人を害する兵器。
そんなものを観賞用、鎮魂用に美しく空に打ち上げようなんてたいした発想。
時の為政者としては謀反や事故など考えるとそうそう許さなそうなものなのに。
そういう人とはどこか違う、みたいな事が歴史に残るんでしょうね。
そうそう花火も大概ですけど物の初めてって結構正気か貴様みたいなもの多いですよね。
衛生観念が薄い頃とはいえチーズとか。
乳を運んでいたらなんか白い固まり浮いてきた!ちょっと臭いけど食ってみるか!ウマッ!
うっっっっそだろお前腹壊すぞ。
そしてレジェンドともいえるダントツでわけの分からないもの、こんにゃく。
ここでこんにゃくの作り方を羅列してみましょう。
こんにゃく芋の球茎を粉状にしたものとマンナンを精製した精粉を混ぜて、水とともにこねた後に
石灰乳(水酸化カルシウム水溶液)←!?
炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム水溶液)←!!??
または草木の灰を水に溶いたもの←!!!!?????
を混ぜて煮沸して固める。
化学実験か??????
最初に作ったやつは何を思って作った???何を思って食べた????
そして創造神的な奴。
何がどうなってこの組み合わせで美味くなる???バグか???
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